私たちが目指す児童福祉

障がいを抱える児童が社会に適応するために

児童デイサービスの期待される役割は、障がいを抱える児童が社会に適応するために必要なスキルを身に付けられる場所であることです。
弊社の従事者全員が、相手を想う思いやり、優しさ、などの福祉の精神を持ち合わせておりますが、その想いを持っているだけでは意味がありません。その想いをかたちにすることで、初めて相手に伝えられます。想いをかたちにすることが本当の意味での福祉であり、その方法が児童指導員としてのスキルだと考えています。

従事者のスキルを磨く

こういった話をすると専門性が必要なのと、敷居が高く感じますが、そのスキルを磨くための研修を取り入れており、経験豊富な公認心理師・臨床心理士が講師となって、従事者全員のスキルを磨けるようにしております。

想いをかたちに

想いをかたちにすることで、児童デイサービスに通う障がいを抱える児童が、将来その児童なりの自立ができるようになり、お父さん、お母さんの手を離れても生活ができるようなスキル、スキルの土台を身に付けられる福祉サービスを目指しております。

会社の求める人物像

私たちは、会社の理念をかたちにするために、日々手探りで模索しています。
利用児童を第一とするためには、従事者の労働環境を整え、生活を守ることができなければ、利用児童を第一に動くことができないと考えています。

子ども達は大人の関係性や雰囲気に敏感で、良くも悪くもマネをして学習・成長します。従事者がピリピリしていれば子ども達も不安定になり、従事者がバタバタしていれば落ち着きません。従事者が温かく迎え入れてくれれば子ども達も新たな利用児童を迎え入れてくれ、従事者が尊敬に値する人物であれば自然と口調や行動をマネします。利用児童が従事者の良いマネをしてくれたり、自分も指導員になりたいと言ってくれたら、その事業所の療育・支援は本物です。

子ども達が必要な社会性を身に付けられるようにするためには、従事者が自己研鑽を積み、周りの意見にも素直に耳を傾け、変化することを恐れないことが、お手本となり、重要であると信じています。

そんな従事者が増えてくれれば、育ってくれれば、子どもの未来も、事業所、会社の未来も明るいことでしょう。

これからの児童福祉は質の高いサービスを求められるようになるでしょう。今はIT化が進み、保護者の皆さんのほうが知識を得ていたり、下手な専門家よりも保護者の方々のほうが子どもへの関りが上手な方が多いです。そのような中で、保護者の方々に代わって利用児童に療育・支援を行うのですから、質の向上は必須となります。

質の向上と聞くと、敷居が高いと思われてしまったかもしれないですが、そんなことはありません!弊社では知識のある方、経験豊富な方だけを求めているわけではありません。療育支援に必要なことは、経験豊富な専門家(公認心理師・臨床心理士)がおり、会社独自の研修会、講座を開催しておりますので、そこで研鑽していただければ大丈夫です。

大事なことは、弊社の理念や方針などを理解していただき、子どもたちの未来を明るいものにしていきたいと思う気持ちと、気持ちを見えるかたちにしようと努力する行動力です。その気持ちと行動力を会社が、事業所が支えていきます。

一緒に子ども達の未来を創っていきましょう。

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