この「縁」というものは不思議なもので、小さな繋がりでしかないのに、次の「縁」を運んでくれます。従業員との「縁」が、新たな人財を呼び込んでくれて、その新たな人財が次の「縁」を運んでくれます。児童デイサービスの利用者との「縁」が、新たな利用者を呼び込んでくれて、その新たな利用者が次の「縁」を運んでくれます。

気づくとその「縁」によって、９つもの事業所となっていました。この９つの事業所も「縁」故に、大きな「円」となり、皆が一丸となって協力して、子どもたちの将来の「縁」を繋げられるよう療育・支援を行ってくれています。
私自身が何かを成し遂げたから、ここまで大きな会社になったというわけではなく、私自身の小さな「縁」を大事にして、次の「縁」を大事にしてきた結果だと思っています。

これからもこの「縁」を大切にして、従業員、利用者の皆が『意欲』を持って、『楽しめて』、『自信』を持てる会社にしていきたいと考えています。